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「Open MUJI」から1か月が経ちましたね。時間を空けてから当日のことをくどくど書くのも違うと思いますので、当日の話はバッサリ切り捨てますね。(当日の様子はスライド写真に入れておきます)
さてさて、今回のブログはとりとめのない記事ですが「スギダラという直感」について書きましたので、どうぞお付き合いください。
寄稿者:事務局
言葉ではうまく説明できないけど、「こっちに行くと『いいこと』がありそうだ」という直感に導かれることがありす。どんな「いいこと」があるかは、その段階ではわからない。言葉にすることもできない。でも、なんとなく直感に導かれてそっちの方向に行く。そしてしばらく進むと、自分がいったい何を求めてこの方向に進んだのかが段々わかってくる。
スギダラは、まさに「こっちの方向に行くと『いいこと』がありそうだな」という存在。この直感に導かれて、僕らは埼玉支部をやっています。埼玉支部を名乗ってはいるけど、埼玉にはずっと前からスギダラな人たちがいまして・・・、実はですね、お恥ずかしいことですけど、そのことを知らずに僕らは埼玉支部を宣言しちゃったわけです。これはもうたわけ者です。でも、直感に導かれたからこそ、他のメンバーとともに「Open MUJI」を経験できたのですから、これはもう良しとしてくださいませ。そこで思うわけです。直感という衝動はすごく大切だと。その先に何があるのかはまだ言えないけれど、まずは行動してみる。そしてしばらく進むと、自分がいったい何を求めてこの方向に進んだのかが段々わかってくる。このときの間合いが詰まっていく高揚感を経験した人には、その感覚がわかると思います。
「Open MUJI」も、「こっちに行くと『いいこと』がありそうだ」、そういう空気が丸の内を占拠していた。だから丸の内には通常の5倍、1日5000人程の人が集まった。『いいことありそうだ』のオーラに包まれていたから、人と人が、笑顔でグイグイ間合いを詰めていく。普段は人に話しかけられないような人でも、見知らぬ人に声をかけてどんどん間合いを詰めていく。商売やっている人は普通のことですけど、そうでない人にとっては、これってすごい経験なんです。僕らの屋台は、大学生がスタッフとして協力してくれたんですけど、その間合いの詰め方は、しびれるくらいにすごかった。こういうことを経験していくと、新しい相が見えてくると思います。身体的な経験を伴うと、もっと新しい相が見えやすくなる。そしてゆくゆくは、あの時の経験はこういうことだったんだよな、と頭の中が整理されていく。だからまずは、『いいことありそうだなぁ』でいいんです。
スギダラは、そこに誰かがいたら、『いいことあるよ〜』ってパスを出します。そして「笑顔」と「杉」と「デザイン」で、グイグイと間合いを詰めていく。そして感染させてしまう(笑)。その後は、本人次第ですけどね。
ということで、僕らは今後もこんな話を繰り返すと思います。ネタはそのつど変わると思うけど、同じような話を繰り返します。人と話す、想いを伝える、コミュニケーションする、文章を書く。これを繰り返すと経験の意味が変わってくるから。新しい相が見えてくるから。だから今後も、こんな話を繰り返すと思います。こんなスギダラ埼玉をどうぞ、どうぞ、よろしくお願いします。興味があったらお声がけくださいね。